2023藍の生葉染会

毎年恒例イベント、藍の生葉染会のご案内です。

【 開催要項 】
●開催日:1回完結・雨天決行
7月23日(日)*満席
7月27日(木)
7月29日(土)
*先着順に各日6名程度お受けします。

●時間:13~17時

開催場所:主宰者自宅
*場所は大阪府八尾市の信貴山麓です。
近鉄信貴線服部川駅下車後、徒歩15分間、山を登ります。車でのお越しも可。

●参加費:3000円
*染色実験用の布地代を含みます。
*小学生以下の子供さんは1500円

●染めるものについて
絹・綿・麻など、染めることができます。
手ぬぐいやハンカチ、絹の反物を当方にて用意しています。有料となりますが、当日にお渡しできますので、布の準備がなくとも大丈夫です。
*絹地がオススメ。発色が鮮やかです。化繊には染まりません。
*既製品は糊付けや撥水加工されている場合がありますので、煮沸しておくと安心です。

【 持参物 】
染めるもの(準備がなくともOK)、水作業できる服装(長袖・長ズボン)、日よけ帽子、水分補給の飲み物、手拭き&汗拭きタオル、虫よけスプレー等。手が染まる事を気にされる方はゴム手袋も持参ください。

【 お申込み 】
先着順にお受けします。本ウェブサイトのコンタクトページよりお申込みください。
*車でのお越しを希望される場合は、お申込み時にお知らせください。



<補足案内>

毎年
春先に種をまき藍畑を作っています。
今年は6月末には
健康的な藍の葉が仕上がりました。

本イベントは
葉を摘み採ることからスタート。

次に葉を切り出して
土やほこりを洗い流します。
染液となる葉の準備ができたら、布の準備 ピンチで布をつまんで柄作りなど。
染色工程では・・・

緑の葉液を染液として使います。
染液に空気をまとわせると
緑から青へと色調が変化。
毎年
様々な青、デザインで仕上がります。
フリースタイルの藍染会です。
例えば・・・
全国民に配布されたアベノマスク。

スニーカーを染めてみたり・・・
布に限らず、スエードの染色も。
表と裏、異なる青が染まります。

コチラはエリンギ。
下の写真は魚の皮を染めています。
大空を泳ぐような藍魚。素敵でした。
染まるかどうかは
やってみないと分かりませんが
ご興味があれば実験的染に挑戦ください。
また
親子参加で夏休みの自由研究など
いかがでしょうか。
上の図版は私の渾身作
絹の反物を染めて仕上げたストールです。



皆さまのご参加、お待ちしています。

徳永好恵

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