石けん作りの参加者・Miyukiちゃんから
レポート写真が届きました。
レポート内容は
石けん教室で作った石けんを
自宅に持ち帰ってからの処方について。
紙芝居形式になっています。
では、ご覧ください!
↓まずは一安心・・・
*
1週間後に
成形型(牛乳パック)から出し
石けんカットの儀をおこないます。取り出し成功!!!
そして
手のひらにおさまるサイズでカット。
<注:本来は手袋着用ね。>この段階で石けんに刻印して
オリジナル感アップ!!!その後は
風通しの良い日陰で
待つこと3週間・・・コールドプロセス製法での
石けん作りは1ケ月を要しますが
オイルの特性を活かした
優しい石けんが仕上がります!
以上
Myukiちゃんのレポートでした。
「教室報告」カテゴリーアーカイブ
ご報告:はちみつ石けん
2020年最後は
冬用の石けん作りに取り組みました。
石けん生地に糖分を含めると
保湿力のある冬用石けんとして
仕上がります。
2年前は冬用として
ココア石けんを作りました。
(ココア石けん報告記事)この日ははちみつを含めて
冬用石けんを作りました。基本は白生地にはちみつ・・・
ですが
はちみつ色は?と連想すると黄色。
・・・ということで
急遽、レッドパームオイルを入れて
黄色の石けん生地とする展開に。いつも参加くださる
デザイン石けんを目指す方は
家からマイカ(色粉)を持参し
スイーツ石けんを作られました。
美味しそう!!
↓*
最後に・・・
送っていただいた
はちみつ石けんの仕上がり写真を
ご紹介します。
以上
はちみつ石けん報告でした。
ご報告:アボカド石けん
2020年9月22日と26日に開催した
アボカド石けん作りの報告です。毎回
素敵なデザイン石けんを目指す
リピーターさんは
アボカドを想起する
色材を持参して
様々な挑戦をされました。まずは
アボカド色の生地を作り・・・成形型となる牛乳パックを
縦使いにして
ラップの芯を立て・・・2層になった空間に
2つの色生地を流し込み
芯をさっと抜く・・・
という手順で仕上がった石けんが
コチラ
↓アボカドの抽象化に成功。
*こちらは
過去に作った石けん端材を混ぜ込みモザイクキューブ石けんが仕上がりました。
*
いっぽう
プレーンな状態で仕上げると
石けんその物の
特性を感じる事ができます。薄っすらと控えめに
スタンプされた
シックな仕上がりです。
*
こちらは上記の
デザイン石けんのバリエーション自前の色材を加えた
唯一無二のデザイン石けんとなりました。
*
次回は<はつみつ石けん>を作ります。*12年6日 (日)と19日 (土)に開催。
ご報告:ヨモギ石けん
ヨモギ石けん作りにご参加くださった方より送っていただいた写真を紹介します。
*作者の名前がスタンプされています。
アンティーク調の演出がステキ。
*手描きイラストや文字が
軽やかに描かれています。
*ご夫妻で参加された2種。
石けん生地の色味が異なるのは
ヨモギパウダーの量の違いです。
*プレーンのヨモギ石けん(下)と
竹炭パウダーを混ぜた
ツートーンマーブルのヨモギ石けん(上)。
*親子で参加くださった方の
2種の石けんです。
上はママ作。
模様の入り方が異なる
組み合わせで2バッチ完成。
下は娘作。
竹炭を入れた生地を
組み合わせて仕上げています。
部分的に過去に作った石けん端材を
混入してポップな印象となりました。
*
ご報告:グレープシード石けん
石けん作りにご参加くださった方より送っていただいた写真を紹介します。
*2バッチ作成
2種のモザイクデザインが仕上がりました。
*ぶどうが実る様子を
抽象的に描いたようなデザインです。
*優しいお味の
ポタージュスープのような・・・
*
皆さん
優しい印象の
石けんが仕上がりました。
使い心地も
優しいはずです。きっと。
ご報告:2019年リング*マーブル石けん
石けん型となる牛乳パックを縦使いで作った
リング*マーブル石けんのレポートです。

参加者の皆さんよりお送りいただいた
写真をもとにレポートします。

1カ月間の鹸化作用を経て仕上がった石けんを
使いやすい2~3㎝の厚さにカット。

カットした断面はこの通り。
様々なリングデザインが生まれます。

カット直後、柔らかな表面の時に
自身の名前をスタンピングすると
手作りであることをアピールできます。

下の石けんは
茶生地と白生地の配分が異なるため
2回に分けて作ったようにも見えますが
1本の牛乳パックで出来ています。

次の石けんは
ウルトラマリンブルーの色材を用いて2バッチ作成。
*1バッチ=500gのオイルで仕上がる単位


石けん型の底部に色生地が届かかず
白のプレーンな石けんが2つできましたが
白石けんを含めてギフトセットにすると良いですね!
*
Yoshie
ご報告:リクエスト開催*ヨモギ石けん作り

鶴橋にて食事会&石けん作りを
年に一度のペースで開催するグループの皆さんが来てくださいました。
この日のリクエストはヨモギ石けん。
昨年に自宅で収穫したヨモギを1か月間オリーブオイルに浸け込んで準備。

上の写真のように2バッチ作る人は
緑の色材で色付けしたマーブル模様を2種作りました。

季節柄、フキノトウ味噌を作ったかのような印象です。
この日の石けんの完成形はコチラ
↓

模様の入り方がいいですねー。
一年前のラベンダー石けんの写真も届きました。
写真がステキすぎ。
↓

*

↑
コチラは私が作った2パターンのヨモギ石けん。
自分の名前をスタンプしました。
このスタンプ、100均で買ったのですが、なかなか入手できないと聞き
先日、最寄りのお店にて「あるだけ全部ください!」と大人買いしました。
次回の石けん作りの会で希望者に100円にてお分けします。(先着6名)
次回は
ゴールデンウィークに2度くらい開催予定。
メニューは<竹炭石けん>
殺菌・消臭効果が見込まれる黒い石けんです。
参加費
1バッチ3800円(500g)・ 2バッチ5000円(1000g)
4月13日までに本ページにてお知らせします。
よろしければ、ご参加ください。
ご報告:2019年ココア石けん作り
上の写真は先日おこなったココア石けん教室の様子です。
皆さん、きっと美味しそうな石けんが仕上がったと思います。
下の写真は参加者・ももちゃんの石けんです。
上辺の傾き具合がステキ。お店には出回らないデザインですね。(笑)

*
追記:後日、届いたココア石けんの完成写真を下に掲載します。


2バッチ(1000グラム)で作った参加者さんは2本のソープバーを作り
白生地ベースと茶生地ベースの2種類の石けんが仕上がりました。


報告は以上です。
ご報告:2018年マリーゴールド石けん&ラベンダー石けん作り

この日は8人で石けん作り。徳永写真美術研究所でおこなう石けん作りとしてはMAXな人数です。
・・・にも関わらず、マリーゴールドとラベンダーの2種を選択できるメニューで進めました。
混乱するかな?と少し心配ではありましたが、リピーターさん5人が随時、お隣の方の作業を手伝ってくださり、滞りなく作業を終えることができました。

*
この日に作った石けんの仕上がりを下に紹介します。

オリーブオイルに浸け込んだマリーゴールドの花びら含めて仕上げています。




***
ライトを絡めた素敵な写真も届けていただきました!
この石けんは12月に作ったのでクリスマスをイメージしたかのようです。
ステキ☆彡

報告は以上です。
ご報告:2018年カロチン石けん作り

この日は通常通りオリーブオイルをメインにしながらも、レッドパームオイルでオレンジに色付けした石けんを作りました。写真のようにレッドパームオイルは“カロチーノ”という名称でカロチン(カロテン)を多く含むオイルです。
下に手順にしたがい当日の報告を記します。

オリーブオイルは常温で液体のためソフトオイル、パームオイルやココナツオイルは常温で個体であるためハードオイルと呼ばれます。しかし、 当日は9月の暑い日であったため、ハードオイルはサラサラの液状。上の写真ではココナツオイルをお玉ですくっています。

今回は全員リピーターの皆さんのため、手順の説明をはさむことなく作業が進みました。

好みのエッセンシャルオイルで香り付け。・・・ではありますが、カロチン石けんを作る際、仕上がりがオレンジ色のため、オレンジスイートのエッセンシャルオイルを使う方が多いです。

その後、モザイク模様にするため、石けんブロックを生地に混ぜ込みました。

仕上がりはコチラ ↓

*

紙コップやお菓子用の型を用いた場合・・・

仕上がりはコチラ ↓

まるい形になると玉子の黄身に見えたり、お日さまに見えたり・・・
形が変わるだけですが、 印象も違って見えますね。